Webデザインの勉強と製作 | あかとんぼ

フェリカテクニカルアカデミーの学習をベースに、Webについての勉強と製作の過程をまとめています。

[CSS] [CSS]背景画像の使い方、float/clear/overflowの関係(4/6)

はじめに

 floatとインライン要素・ブロック要素の使い分けにより、1ページの制作はかなり自由度を増しました。引き続き演習を重ねながら、学習を進めています。

  • background画像の使い方
  • float/clear/overflowの関係
  • アキュートアクセントの入力

今日のポイント

background画像の使い方

たとえばこんな、ヘッダー部分、ミドル部分、フッター部分に3分割されたbackground用画像。
f:id:akatonbo_web:20150406223158p:plain
 容量を節約するため、middle部分を縦にリピートするとき。
 厳密にline-heightやmarginを設定し、継ぎ目なく重ねるようにしても、継ぎ目部分に変な1pxの幅が見えたりします。
 これを回避するには、コンテンツ全体(Containerなど)にミドル部分の背景画像を縦リピートさせると良い結果が出ました。

float/clear/overflowの関係

 この3者の関係性がいまいち理解できていませんでした。
 参考にさせていただいたのがこちら。
flaotを解除する3つの方法 | d-spica

  1. 適切な要素でclear(後続要素がないときなど、入れられない場合あり)
  2. 親要素にoverflow:hidden/widthまたはheightを明示
  3. clearfix

似た役割だが状況により使い分けるということでしょうか。
こちらも参考になりました。
とあるコーダーの備忘録 |overflow:hidden;とclearfix

clear:bothが使えないとき、
・メインコンテンツエリアのような大きな領域の場合はclearfix
・細かいパーツのようなものの場合はoverflow:hidden;
・overflow:hiddenはIE6で無効、Firefoxでレイアウト崩れの恐れ
・clearfixはいちいちclassを追加する必要がある

その他

アキュートアクセントの入力法

カフェなどで使う機会がある。(Café)
(é)…macでは(option+e)の後(e)を入力するだけでよい。
Windowsでは文字コードを指定する。