[Photoshop]Photoshopの基礎(4/7)
はじめに
今日はPhotoshopの使い方を学びました。
- 初期設定
- 選択範囲の設定
- レイヤーマスクの設定
- 色調補正の方法
- スマートオブジェクト
- 画面解像度
- メモリ消費の抑制
初期設定
Adpbe Photoshop設定ファイルの削除
Photoshopは前回起動時の設定を記憶しているため、設定ファイルを削除してリセットします。(CCでは不要) * アイコンをダブルクリックで起動、その時Ctr+Alt+Shiftを押す
環境設定
- 編集▶カラー設定で設定を「Web-インターネット用」に設定。
- 環境設定▶単位をpixcelに設定。
選択範囲の設定
画像を切り抜く基本は、外部(地)を選択▶選択範囲を反転(Ctr+Shift+I)▶目標物(図)を選択、することにあります。
選択の基本
- ショートカットm▶矩形選択
- 選択時、さらにShift+クリック▶追加選択
- 選択時、さらにAlt+クリック▶選択範囲を削る
①自動選択ツール(マジックワンド)
許容値で選択する量を設定。Shiftクリックで追加選択。
②クイック選択ツール
画像をなぞると似た色域が選択されていく。
③マグネット選択ツール
輪郭をなぞると輪郭を自動判断し選択範囲が設定される。
色域指定
選択範囲▶色域指定。同種の色を選択。複雑な形状のものに。
サムネイルから選択
サムネイルをctr+クリックでそのレイヤーの図部分が選択。
クイックマスク
ショートカットQで現在の選択範囲外が赤色がかぶって表示。ペン・消しゴムで選択範囲を直接修正できる。
選択範囲の他ファイルへの移動
選択状態で移動ツール(v)をクリック。 そのまま選択範囲を他ファイルにドラッグする。
チャンネルから選択
RGBのカラーチャンネルから選択。
ペンツールから選択
ペンツールで輪郭を設定、パスを閉じた後パスのサムネイルをクリックか、選択範囲を生成。
選択範囲の保存
一度保存するとチャンネルからいつでも選択範囲にアクセス可能。
レイヤーマスクの設定
レイヤーウィンドウからマスクアイコンをクリックで追加。黒部分が表示されなくなる(黒は0:非表示、白は1:表示)
- レイヤーごとに設定できる
- レイヤー間の移動も可能
色調補正の方法
写真素材の制作の基本
- 自然光で撮影する。光量は多いほうがよい。
- フラッシュは使わない。
- 逆光を積極的に利用する。照りが防止される。 暗くても補正はシャドウ・ハイライトで可能。
- 素材写真などは大きめに撮影。
レベル補正
- 基本の方法。暗い写真はハイライトポイントを左に、車道ポイントを右にして調整する。
- 中間のグレーポイントはDTPでは明るめに設定することがある。
- 自動補正するとトーンジャンプのおそれがある。(ハイライトポイントとシャドウポイントが自動で外側に分布、色の階調が崩れる)
シャドウ・ハイライト
- 逆光写真に威力を発揮する。
- レベル補正とは違い、自然光のように明るく補正される。
アンシャープマスク
- 画像がシャープに粒高い感じに見える。
- ピンぼけの補正
- 食べ物をおいしく見せるときに最適
- その他画像にメリハリをつける(やりすぎ☓)
トーンカーブ
- 色調補正。RGBごとに設定することで真価を発揮
- 基本はS字で明るいところを強く、暗いところを弱くする
スマートオブジェクト
- レイヤーに適用され、拡大縮小をしても画質が劣化しまなくなる
- スマートオブジェクト自体を入れ替えもできる
- 当然元の画像より画質はよくならない
画面解像度の変更
バイキュービック法
なめらかな階調で画像サイズを変更する。
ニアレストレイバー法
画像のハードな輪郭を保持する。