- 組み込みオブジェクト
- Objectオブジェクト
- Dateオブジェクト
- Mathオブジェクト
- 乱数を戻す：random
組み込みオブジェクト
- 組み込み関数とおなじくJavaScriptが用意するオブジェクト
- Object▶すべてのオブジェクトの元となるオブジェクト
- Date▶日時操作機能をもつオブジェクト
- Math▶計算機能をもつオブジェクト
- Array▶配列操作機能をもつオブジェクト
- String▶文字列操作機能をもつオブジェクト
Objectオブジェクト
- 波括弧で初期化したオブジェクト
- 連想配列はObjectオブジェクト
- すべてのオブジェクトはObjectオブジェクトを元にする
- Objectオブジェクトが持つプロパティ、メソッドはすべてのオブジェクトで利用可能
Dateオブジェクト
- newキーワード(演算子)で新しいオブジェクトを作成
- 生成されて利用可能になったオブジェクトをインスタンスとよぶ
- オブジェクトとは、データと機能をまとめたもの
- Dateオブジェクトは、日時データとそのデータを調べたり設定したりする機能をまとめたもの
<script>
var d = new Date();
document.write(d);
</script>
- ▶Thu Apr 30 2015 08:16:00 GMT+0900 (JST)
- GMT…Greenwich Mean Time (グリニッジ標準時)
- UTC…Coordinated Universal time(協定世界時)
Dateオブジェクトから年、月、日を取得
- オブジェクトにまとめられたデータは、プロパティという
- オブジェクトにまとめられた機能は、メソッドという
- プロパティとメソッドは、まとめてメンバといわれる
- getFullYear()▶年を取得
- getMonth()▶月を取得
- getDate()▶日を取得
- getDay()▶曜日を取得
- getHours()▶時を取得
- getMinutes▶分を取得
- getSeconds▶秒を取得
<script>
var d = new Date();
document.write( '年：'+d.getFullYear()+'<br>' );
document.write( '月：'+d.getMonth()+'<br>' );
document.write( '日：'+d.getDate()+'<br>' );
</script>
Mathオブジェクト
- Math:Mathematics(数学)
- 数値演算に便利なメソッドやプロパティが利用できる
- まえもってインスタンスを作る必要はない
- スタティックメソッド（インスタンスを生成せず関数のように利用できる）
最大値を戻す：max
var num = [0, 9, 3, 5];
var maxnum = Math.max(num[0],num[1],num[2],num[3]);
console.log(maxnum);
</script>
乱数を戻す：random
<script>
r = Math.random();
console.log(r);
</script>
整数の乱数を返す
<script>
r = Math.floor(Math.random()*9+1);
console.log(r);
</script>
ランダムでイメージを表示
<script>
var img = ["img/01.png", "img/02.png", "img/03.png"];
var r = Math.floor( Math.random()*3 );
document.write( '<img src ='+img[r]+'>');
</script>
d.hatena.ne.jp
