[html5]②Webアプリケーション
- Webアプリケーションとは
- 初期のしくみ
- Ajaxによるレスポンスの高速化
- HTML5がめざすWebアプリケーション
- HTML5によって実現するもの
- Chromeウェブストア
- スマートフォンアプリケーション
Webアプリケーションとは
- 単に情報を表示するだけではなくユーザーの操作に応じて結果を返すWebページ。
初期のしくみ
- HTMLのフォームを利用してユーザーが入力したデータをWebサーバに送り、Web サーバ内のプログラムがデータを解析して結果のHTMLを返す
- 1つの操作ごとにWebページをサーバから読み込むため、レスポンスが遅い
Ajaxによるレスポンスの高速化
- Asynchronous(非同期性) JavaScript + XHTML
- WEBページ全体をロードすることなく、JavaScriptを使ってWebサーバと通信する
- 通信中にも処理を行えるため、ユーザを待たせないWebアプリケーションを開発できる
- GoogleMapなど
HTML5がめざすWebアプリケーション
HTML5によって実現するもの
- Webアプリケーション中心で作業→クラウドコンピューティング
- Webページ内のデータをプログラムで処理しやすくする→セマンティック
- ユーザーインターフェースを使いやすく豊富に→CSS3
- 自由にグラフィックを描画、音楽や動画を再生→Canvas2d,Audio&Vido,SVG
- GPSなどから位置情報を取得→Geolocation
- 柔軟にほかのドメインやローカル環境にアクセス→WebStrage, FileAPI, WebSocket, WebMessaging
- インターネットに接続していなくてもWebアプリケーションを実行可能→OfflineWebApplication
Chromeウェブストア
- ウェブストアでWebアプリケーションを配布えきる
- フリーミアム:基本無料、追加サービスで課金するスタイル